工事中の暮らし

外壁塗装工事の期間中に気を付けたい生活上の問題

外壁塗り替えに要する日数は10日前後。その間、家は足場や養生シートに覆われたまま。それだけに、工事期間中は暮らしに不便を感じるようなことも起こりがちです。たとえば、音や臭いの問題もそうですが、換気ができるのかどうか、エアコンが使えるのかどうかといったことも気になるでしょう。そこで、ここでは、外壁塗装工事で気を付けておきたい生活上の問題点について明らかにします。傾向がわかっていれば、対策の取りようもあるからです。もし、それでも不安でしたら、大阪・寝屋川の株式会社maedaにご相談ください。皆様ができるだけご不便をお感じにならないよう、適切にアドバイスさせていただきます。

工事中、生活はどう影響を受ける?

工事中、生活はどう影響を受ける?

多くの方が、工事期間中の影響を懸念されています。ここでは、そうした皆様の疑問にお答えする形で、その対処法などをご説明します。

留守にしても大丈夫?

防犯上の問題はやはりいちばん気になるところでしょう。確かに、工事期間中は足場や養生シートに囲まれ家の周囲が死角になりがちなだけに、空き巣に狙われる確率も相応に高くなります。実際、侵入盗による犯罪はこうした条件で多発する傾向があるので余計に注意が必要。工事期間中は、いつにも増して戸締まりチェックを厳重に。作業員が不在になる日曜日に家を空ける際はとくに気を付けてください。

窓を開けることはできる?

在宅中は、やはり窓を閉めておくのがよいでしょう。もちろん、最近の外壁用塗料は安全性が高く、人体にも無害ですが、溶剤特有のあの臭いだけはどうにもならないからです。仮に、工事中に窓を開けておけば、あの臭気が部屋のなかに充満しかねません。また、臭いだけでなく、塗料の微粒子も侵入してくるので、部屋を汚さないためにも窓はしっかり閉めておいたほうが得策。また、着工後、窓を開けたままにしておくと足場を組む際の音も気になります。もうひとつ、気になるのは洗濯物です。窓を開けられない状況ですから、外干しはできません。不便かもしれませんが部屋干しで対策いただければと思います。

換気はできる?

お客様のなかにはあの養生シートはどうにか外せないかという方もいらっしゃいます。家がすっぽり覆われることになるので、どうしても換気面で心配だということでしょう。でも、この点はご安心ください。この手のネットは網目構造をしているので一定の通気性や通風性が確保されており、万が一にも酸欠になるといったことはありません。しかも、このネットは、塗料の飛沫がご近所の家や車、洗濯物を汚さないための覆いですから、これを外してしまってはその大事な目的が果たせません。多少の不便をおかけすることにはなりますが、この点についてはどうかご理解いただければと思います。

エアコンの使用はOK?

前述の通り、工事期間中は窓を締め切った生活になります。そうなると、冬はともかく、夏は風通しが期待できないのでエアコンをフル稼働せざるを得ません。そこで、心配になるのが、「では、エアコンは使えるのか?」という点です。結論から言えば、問題なく使えます。なぜなら、外壁塗装する場合でも室外機を移動したり、外したりといった作業が発生しないからです。もちろん足場を組む際も、室外機のある場所をうまく避けるようにするのでご安心ください。

騒音が気になるようなことは?

塗装する工程では大きな音が発生することはまずないので、騒音に神経をとがらせる必要はありません。ただ、着工当初、足場を組む際には鉄パイプをハンマーで叩く作業があるので独特の甲高い音が周囲に響きます。しかも、この作業は午前中に行うことが多いので、ご近所にはどうしてもご迷惑をおかけすることになります。しかし、maedaなら、担当のスタッフが着工前にご近所へあいさつ回りをして、施工中の音や臭いなどについて事前に説明させていただくので、この点はご安心を。