サイディング工事
について

外壁材を替えるという、もうひとつの選択肢

新築や前回の塗り替えから10年以上が経過して、「そろそろわが家も外壁塗装を」と検討されている皆様へ、大阪・寝屋川の株式会社maedaからご提案があります。それが、サイディング工事。劣化した塗装面を塗り替えるのではなく、その下にある外壁材そのものを交換すれば、色だけでなく、建物の印象をガラリと変えることも可能。しかも、昨今、人気のガルバリウム鋼鈑を使った金属系サイディングに替えれば、より満足のいく仕上がり、性能が期待できます。また、外壁が相当程度傷んでいて、交換しか選択肢がないという場合も、この際、サイディング工事を検討されてはいかがでしょうか?

maedaは金属系サイディングをおすすめ

maedaは金属系サイディングをおすすめ

せっかく外壁材を丸ごと替えるのなら、高級感があって見た目も美しく、耐久性や断熱性にも優れたものを選んではいかがでしょう。こうした意味からも、私たちmaedaでは、人気のガルバリウム鋼鈑を基材に用いた金属系サイディングをイチオシします。なぜなら、見た目の美しさ、高級感はもちろんのこと、金属系ならではとも言える優れた特性を誇る外壁材だからです。

防汚性

外壁を塗り替えて、建物のイメージをリフレッシュしてもその土地の気象条件や周囲の環境次第では、風雨の影響で汚れが付着しやすいといったこともよくあります。また、塗料によっては防汚機能(汚れから守る機能)が十分でなく、塗装面がそれほど劣化していなくても、空気中に漂う砂や埃など自然に付いた汚れが落ちにくいことも。その点、ガルバリウム鋼鈑を用いた金属系サイディングは、表面に親水性を持たせる加工が施されており、付着した汚れも雨ですぐに洗い流されるので当初の美しい外観を長期間にわたってキープできます。また、鳥などの糞害で生じやすいお宅の場合でも、市販の高圧洗浄機などで水洗いすれば、簡単に落とすこともできます。ガルバリウム鋼鈑製のサイディングはやや高価ですが、その美しい外観、メインテナンスのしやすさを考えれば十分にリーズナブルと言えるでしょう。ぜひ、検討してみてください。

遮熱性

たとえば、日本の南部や盆地など、夏の暑さが突出しているような地域では、この時期の光熱費も相当な額に上ります。解決策として、太陽光発電を導入することも考えられますが、コストの問題や建物の構造的強度の関係で、どの家でも採用できるとは限りません。そんなお宅におすすめしたいのが、ガルバリウム鋼鈑を採用した金属系サイディングです。この製品はガルバリウム(溶融55%アルミニウムと亜鉛合金)をメッキした2枚の鋼鈑の間に断熱材を挟んだもので、しかも表面に遮熱性フッ素樹脂塗装が施されているため、熱線(赤外線)を効果的に反射するとともに、建物内部への熱の侵入を大幅にカット。だから、真夏でも室内の温度上昇が抑えられ、結果として大幅な省エネが達成されるという仕組みです。しかも、遮熱性フッ素樹脂塗装は紫外線にも強いため、塗膜の劣化も効果的に軽減し、長期にわたって初期の性能を維持してくれます。なお、外壁材をガルバリウム鋼鈑に交換するだけでも効果的ですが、屋根材も同じタイプにすればさらに遮熱性が高まり、省エネ効果は飛躍的に高まります。

耐震性

金属系サイディングと聞いて、重量感のある素材のように思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、実際、ガルバリウム鋼鈑製の外壁材はきわめて軽量です。たとえば、ごく一般的なモルタル系サイディングとの重量比較では約1/8~1/10というから驚き。比較的軽いと言われている窯業系サイディングと比較しても1/3程度にしかなりません。地震の際に建物にかかる力は、建物の総重量に比例して大きくなりますが、その意味からも大きな面積を占める外壁材、屋根材の軽量化は、耐震性、耐久性の向上にはたいへん有利に働きます。しかも、大地震の際に柱や梁にかかる荷重も小さくなるので、構造躯体にかかる負担、ダメージも大幅に軽減されます。軽いだけに、気になるのは嵌合部(かんごうぶ・つなぎ目の部分)が大きな揺れによって破損、脱落しないかということですが、独自の構造を持つ金属系サイディングなら嵌合部そのものが揺れに追従してスライドするので、その心配がありません。