ご家庭でもできる簡単・雨漏り診断
家の寿命が長くなるか、短くなるかは、雨漏りの有無次第。とは言っても、よほど進行しないと異変に気づきにくいのも確かです。そこで、ここでは、ご家庭でもできる簡単・雨漏り診断のやり方をご紹介しましょう。特殊な機器や計測器は必要ありません。目と耳、鼻を使って誰にでもできる調査方法です。もし、少しでもおかしいと感じたら、大阪・寝屋川の株式会社maedaにご相談ください。外壁塗装だけでなく、雨漏り診断、防水工事のプロである当社が、皆様のご自宅にお伺いし、徹底調査いたします。
雨漏り診断
プロの雨漏り診断は専用の機器を駆使して行いますが、ご家庭で実施する場合はご自分の目や耳、鼻を使えば最低限のチェックが可能です。もし、少しでも怪しいと感じたら、今度は雨漏り診断のプロmaedaにご相談ください。経験豊かなスタッフがその原因を確実に探し出して差し上げます。
目視チェック
- 天井やクロスが浮いたようになっているか
- 天井や壁にシミが浮いていないか
- 押入れやクローゼット、天井に近い収納棚などにカビが発生していないか
- 室内で白蟻の姿を見かけたことはないか
- 外壁に変色している箇所はないか
- サッシや窓台に水滴が溜まるようなことはないか
異臭チェック
- 室内にカビ臭い箇所はないか
- 木材臭が気になる箇所はないか
異音チェック
- 床や家のどこかからきしむような音はしないか?
- 屋根裏からポタポタという音は聞こえてこないか?
屋根診断
屋根を診断するとなると、ちょっとハードルが高そうですが、そんなことはありません。下記の項目を目視などで確認して少しでも該当するものがあれば、雨漏りや水漏れの可能性が高い状態だと言えるでしょう。ぜひ、トライしてみてください。なお、屋根材の種類によってチェック項目に違いがあります。
和瓦・セメント瓦・モニエル瓦
- 割れた瓦はないか
- 瓦がずれている箇所はないか
- 変色している瓦はないか
- 屋根の最上部にある棟部分の漆喰が破損していないか
- 築20年以上経過した家ではないか?
ストレート屋根
- 屋根を固定している釘が抜けていないか
- 屋根材が剥がれて下地が出ていないか
- 塗装の剥がれが広範囲に広がっていないか
- 屋根に変色した部分はないか
- 苔やカビが繁茂していないか
- 屋根材にひびが入っていないか
- 表面を触ると指先に白い粉が付かないか
- 屋根に波打ったり、浮いたりしている箇所はないか
- 築5年以上経過した家ではないか
金属屋根
- 錆びている箇所はないか
- 塗装が剥がれている箇所はないか
- 屋根材が波打ったり、浮いていたりしないか
- 変色している箇所はないか
- 表面を触ると指先に白い粉が付かないか
- 大雨や強風時に不快な金属音が聞こえないか
- 屋根材を固定している釘が抜けていないか
- 築10年以上経過した家ではないか